HISTORY 第11回邦楽トリバンフェスティバル
2010年に第1回を開催し、産声を上げた邦楽トリバンフェスティバル。
これまでのフェスの歴史をレポートや写真などでまとめてみました。
このページでは2021年に開催された第11回のレポートをお届けします。
第11回 邦楽トリバンフェスティバル2020 開催概要
CLUB CITTA' 開催10周年
日程: 2011年02月28日(日)
開場/開演: 14:30/15:00
会場: 川崎 CLUB CITTA'
アルバム:第11回トリバンフェスティバル~CLUB CITTA'開催10周年~
こちらに掲載したもの以外にも写真はこちらにございます。
https://www.facebook.com/media/set/?vanity=tribanfes&set=a.3862059700540477
Lola (西城秀樹トリビュート)
しょっぱなから会場がヒートアップ!
その場で声も出さない声援を送るという応援の仕方を守りつつ、手を振り上げたり、パネルやうちわを振るなど、まるで本当に秀樹さんを応援するライブ会場のような盛り上がりでした。
Young Manでの掛け合いなども見事!
➡Lola全曲をまとめて見る
ダンセ★マンバンド(ダンス☆マントリビュート)
今回はコロナ禍という事もあり、CITTA'に来られたメンバーが3人!でも、その3人で暴れてくれました!
楽曲の軽快なノリでメドレーで畳み掛けるように繰りなす様は、圧巻の一言。
ミャオン~の独特なダンス☆マンのセリフも決まってましたよ!
ピンチ・レディー(ピンク・レディ―トリビュート)
会場を一気に引き込むこの強さ!
往年のヒット曲を“まんま”の振り付けで歌い踊るキュートさに男性陣も女性陣もヒートアップな客席!一緒に振り付けを踊る猛者まで現れていました。
この時間を思わず楽しんだ!という人も多いはず。
Summer Dreams(TUBEトリビュート)
ここでまたガラッと雰囲気が変わりました。夏です(笑)一気に。
メンバーの格好もですが、音もバチっと変わり、突き抜けた爽やかさが漂って来ました。
TUBEの曲が波の音や海鳥の鳴き声を連れてきます。
去年の夏を楽しめきれなかったからこそ、このトリビュートが眩しかったのかも。
LOTOS(中原めいこトリビュート)
海から街へ。また会場の雰囲気をガラッと変えていきます。
トリフェス出演バンドの実力が確かだからこそのこの感覚。
City Popsが駆け巡ります。この時代感が懐かしくも新鮮なのが、中原めいこさんなのです。
白井美帆×原愛也美(LiSA(鬼滅の刃)トリビュート)
今聞きたいトリビュートN0.1!鬼滅の刃で大ブレイクしたLiSAのトリビュート!
衣装も鬼滅の刃で決め込み、圧倒的なボーカルパフォーマンスで魅せる所も本家そのもの!
過去のステージよりもパワフルに勤め上げたのは、きっと二人の熱量が客席の盛り上がりによって、さらに爆発したからなのでしょう。
あまだ省吾(浜田省吾トリビュート)
こちらも最初に告知していたバンド形式での出演は断念。
でも、彼等の演奏の熱量はバンドを超えてくれました。
はじめの2曲はバラードで、でも、歌声にもギターの演奏にも魂がこもっていて熱いものでした。
最後の「Money」はギターだけでは難しいとされる曲なんだとか。それにもかかわらず、客席もヒートアップするほどに!
あまだ省吾、最高にかっこよかったですぞ!
米来CLUB(米米CLUBトリビュート)
米来はもう音からして大迫力。ホーンセクションも暴れまくりで、大迫力!
そんな中であちこちで暴れ回るボーカル布陣も魅せてくれます。
米米CLUBのライブを完コピとばかりに取り組むだけあって、よく知る人にも、あまり知らない人にもその魅力は発信されます。
そして、あっという間に虜にしてしまうのです。
X KOGURE(X-JAPANトリビュート)
もうステージの煽りから何から本格的!ドラムを中心に低音の迫力も強烈!
それだけでもトリビュートとして、すごいと思わされるのに、彼等はその佇まいからしてX-JAPANを演るに値する。
YOSHIKIさんならきっとそうするだろう。今回の「X」の煽り。
その一場面をとっても、素晴らしいトリビュートだった。
Midnight Danners(BOØWYトリビュート)
BOØWYのステージというものを見たことがある人は、今の時代、どのくらいいるのだろう?
彼等がBOØWYとして活動をしなくなって随分経つ。でも、ファンの中では今も熱く残っている。
そんな思いが十分会場を包んでいた。
彼等はBOØWYのライブでの一挙手一投足をトリビュートしていくのだ。
そんな彼等を見て、客席は即座に反応する。そのやり取りが温かいのだ。
➡MIDNIGHT DANNERSさんの動画を全て見る
いとしのエリーズ(サザンオールスターズトリビュート)
このトリフェスの締めを開始当初からずっとやってきたエリーズ。
今年はメンバーフル参加とか行かなかったが、そんなの気にならない!
彼等は本当に楽しい時間を作り出すのだ!それはトリビュートだから?それもあるだろう。
実際にTOWAさんの声を聴くと「桑田さんやん!」となる。でも、サザンのステージを実際に目の前にしたことがあるなし関わらず、夢中になれるこの魔力!さすがである。
エンディング おぎゃん&TB(Tribute Band)
ウクレレ演奏のおぎゃんさんが登場し、トリバンのボーカル、コーラスを務めた面々も集まってエンディングを迎えます。この時に演奏された曲はダンス☆マンが、CITTA'開催10周年のお祝いに作曲してくれました、トリバンフェスティバルのテーマ曲!!
実際にトリビュートバンドの面々もレコーディングに参加し、この曲を配信リリースすることになったんだそう。